ここ最近、プレゼンをやる機会はないのだが、見る機会は何度かあった。どのプレゼンも内容は良いのだが、いくつか気になることがあった。まずプレゼンターがスクリーンに近づいて何かを指し示すときに何を示しているのかよくわからない問題。これは差し棒を使えば大体解決できるのだが、腕だけでやろうとする。そのとき、スクリーンと指先のZ値が合わないので、聴衆の視点からではスクリーン上の何を指しているかわからない。このため聴衆の脳内でunprojection処理をする余分なコストが発生する。
次に、いつプレゼンが終わったのか明確な合図がない問題。拍手ができない。これは「ご清聴ありがとうございました」と発言するか、そういったスライドを明示すれば簡単に解決する。この合図は非常に重要で、全体の印象も変えることがあるだろう。
さて、以前から書いているが、今一度DXPresentation に追加したい機能をメモしておく。
- オーディオ再生
- グラフのビルディングアニメーション
- WEB再生
- ビデオ再生
- フラッシュ再生
- PDF再生
- フラッシュ書き出し
- PDF書き出し
やりたい順に書いた。この中で実現が簡単そうなのは、オーディオ・ビデオ・フラッシュ・PDF・WEBの再生だ。難しそうなのはフラッシュ・PDF書き出しだ。グラフのビルディングアニメーションは仕様次第で難しくも簡単にもなる。
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