nDigiReader はいわゆる「RSS リーダー」で、RSS1、RSS2、ATOM といったフィードを読み込み、ブラウズするツール。このご時勢にローカルアプリである。
DOWNLOAD: nDigiReader001.zip
WindowsXP/2000 + .NET Framework2.0
WindowsVista
作成した動機は、Web アプリのブログリーダのクロールするタイミングがわからないのでいらいらすることが多かったのと、SQLite がどれだけ使えるか試してみたかったことである。SQLite は文句の
つけようがなく良くできていると思った。実際には生の SQLite ではなく"System.Data.SQLite" (written by Robert Simpson)を使用している。XML のパースには .NET のライブラリを使ったが、かなり重い。この程度のことには大げさすぎるかもしれないので、別のものを使うか用意するかもしれない。
[追記 2007.3.7 1:16]
流し読みするのがあまりにもやりにくかったので、Alt+A で次の記事を次々に読めるようにした。それから、Flash の再生がおかしかったので修正した。上書更新。
スクリーンショット:
ReadMe.txt より抜粋:
●nDigiReader とは
・ローカルで動作するブログ/フィードリーダです。
・ATOM/RSS1/RSS2 に対応しています。
・エントリはサイトごとではなく、エントリごとに分解されます。
・未読数がデジタル LED 風に表示されます。
・なるべく読むのに手間がかからないリーダを目指す予定です
●使い方
・nDigiReader.exe を起動します。作者がサンプルとして用意した nDigiReader_OPML.xml に書かれたサイトをクロールしますので、ご注意ください。
・必要があれば、nDigiReader_OPML.xml をテキストエディタで編集してください。
・起動して少し待つと、nDigiReader.exe ファイルと同じディレクトリの nDigiReader_OPML.xml に記述されたフィードへクロールします。
・クロール中は画面左下の「クロール」というボタンの文字が赤く
!¨示されます
・クロールボタンを押すと、いつでもクロールの中止・再開が可能です
・クロールが終了するとクロールボタンのテキストが黒くなります
・クロールは起動時に自動的におこなわれます。その後はクロールボタンを押すまでおこなわれません
・クロール中もエントリの閲覧が可能です
・エントリのキーワード検索が可能です
・既読エントリを読むには「既読」ボタンをチェックします
・全ての記事を既読・未読に設定することが可能です。ツールメニューを使用します。
●制限・注意事項
・サマリーを表示することができません
・現在キーボードショートカットが不十分です
・現在、OPML をインポート、エクスポートすることはできません
・現在、フィードリストを編集する機能はありません
・現在
?ソーシャルブックマークサービスと連携する機能はありません
・データベースのテーブル仕様は必ず変更されます。このとき未読情報が失われるかもしれません
・GET メソッドによるフィード取得には対応していません
・クロール中はプログラムの動作が重くなります
・クロールのキャンセルには時間がかかることがあります
・クロール中に終了するときは、いくらか待たされることがあります
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