変更点:
- 「コピー歴」のあるファイルの転送スキップをサポートした
- 「転送ファイルを削除しない」設定において、何度でも同じファイルがコピーされる問題に対処する。
- 「PCで写真を整理しつつカメラのビューワーでも閲覧するようなニーズ」に応えることができると考えている。
- ファイルの同一性については、ファイル名(ドライブレターを含まないフルパス)、サイズ、時刻が全て一致した場合に同一であるとしている。ファイルのコンテントを確認していない。
- 「転送元ファイルを転送後に削除」チェックボックスの所在場所をメニュー内に移動した
- その他UIの調整
コピー歴とは:
- その転送元ファイルが、過去にPicmvrによってコピーされた記録のあることを、「コピー歴がある」という
- その転送元ファイルが、「転送後に削除」設定により削除された場合は、移動操作なのでコピー歴に記録されない
- Picmvrにドロップした転送元ファイルはコピー歴に記録されない
- コピー歴はSQLiteを使ってローカルなデータベースに保存される
以下のスクリーンショットにあるチェックボックスでコピー歴のあるファイルのスキップをするかどうかを指定することができる。またコピー歴をクリアするボタンもある。コピー歴を確認する機能はまだ作っていない。
コピー歴のあるファイルの転送抑止の設定 |
スキップが発生した場合、次のスクリーンショットのように表示される。
コピー歴のあるファイルのスキップ表示 |
コピー歴を記録するファイルが大きくなりすぎる問題が存在する。これをもうすこしエレガントに解決する必要があると考えられる。
バグ・メモ
返信削除- コピー歴がある場合の残カウンター等がおかしい
- コピー歴マッチの条件を再検討(ドライブレターいるのかどうか)