Picmvr ver.0.20 を公開した。Picmvr配布サイトからダウンロードすることができる。
変更点は、起動の高速化である。
たまたま、2005年くらいの古いノートPC(SSDを装備していない)にWindows10をインストールしたのだが、そこでPicmvrを起動したところかなり遅いと感じたので対処した。最近はPCでハードディスクをあまり使わないので、遅いことに気が付かなかった。
やったことは、地名逆ジオコーディングデータ「data.bin」のデシリアライズを、これまでは必ず起動時におこなっていたのを、必要になるまで遅延するようにしただけである。
こんにちは。
返信削除Windows8.1の「フォト」の挙動にうんざりしておりました者です。
本日よりPicmvr使わせて頂きました。
素晴らしいソフトを無償で公開して頂き大変感謝しております。
非常に快適で尚且つカスタマイズ性に優れていて必須ソフトにさせて頂けそうです^^
ただカメラをPCに接続した時の「自動再生」の選択肢欄にPicmvrが登録されていないので、
取込毎に起動しなくてはならないのがちょっと残念です。
レジストリを弄れば登録出来る様なのですが、残念ながらそこまでのスキルがありません…
宜しければ登録方法を教えて頂けませんでしょうか。
また、今後のアップデートでインストール時に自動再生の選択肢に登録機能の追加をご検討頂けませんでしょうか…
お礼ついでの提案で不躾ではありますが、ご検討の程宜しくお願い致します^^
コメントありがとうございます。
返信削除「Windowsの自動再生選択肢に追加」については便利だと思いますので検討したいと思います。
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返信削除ご返信有難うございます。
返信削除使っていて思ったことなのですが、
一度取り込んだファイル名をソフトにログとして残し、それを元に取込済みの画像は自動でパスする様にはできませんでしょうか。
現在の仕様ですと、取込後に不要ファイルを削除してもカメラ内に画像が残っていると何度でも取り込んでしまうという事が起こってしまっています。
この機能があると非常に使いやすいものになるかと思いますので、重ねて申し訳ありませんがご検討をお願い致します。
コメントありがとうございます。取り込み済みファイルのスキップ機能も、今後検討していこうかと思います。
返信削除なお、前作のPicmvではこの機能を「スマートコピー機能」として実装しました。「スマートコピー機能」ではファイル名だけでなくファイル内容の同一性を確認してスキップするかどうかを判定していました。
特にメモリカードの容量が大きい場合、カメラをビューワとして使いつつ、PCで整理もできるので、なかなか便利に使えました。
ご返信有り難うございます。
削除「前作のPicmv」で「スマートコピー機能」を使えばカメラにファイルを残しつつPCに転送し、
そのPCに取り込んだファイルを整理(下層フォルダーへの移動や削除)をした後、
新たに撮影した画像ファイルをPCに転送した場合も前回取り込んだファイルはスルーしてくれるのでしょうか。
もし上記の挙動が可能な場合、指定ディレクトリが変わっても有効なのでしょうか。
現バージョンのスマートコピーに於いても、橋本様が書かれている挙動をする旨の説明があるのですが、その挙動だと指定取込先フォルダー内のファイルのみ参照されて、下層フォルダーに移動された画像や削除された画像は再度取込をするのではないでしょうか。
何度もすみませんがご検証の程、よろしくお願いいたします。
「Picmvのスマートコピー」機能においては、転送先ディレクトリが変わった場合はスキップ動作することはできません。
削除>現バージョンのスマートコピーに於いても、橋本様が書かれている挙動をする旨の説明があるの
>ですが、その挙動だと指定取込先フォルダー内のファイルのみ参照されて、下層フォルダーに
>移動された画像や削除された画像は再度取込をするのではないでしょうか。
はい、ご指摘のとおりそのケースではPicmvは再度取り込みしてしまいます。ディレクトリ命名方法が変わった場合でもスキップするようにするには、ご指摘いただいているように、そのファイルのアイデンティティーを何かの形で記憶する必要がでてくると思います。「ディレクトリ命名法はそれほど頻繁に変更されない」と考えておりましたが、そうでもないという感じでしょうか。
ご指摘ありがとうございました。
ご返答有難うございます。
返信削除「デジカメ画像をPCに取込む」ということを考えると「PCでのフォルダ分けや分類、不要画像の削除等の編集及び保存」を趣旨としていると思われます。
これを基本とすると「取込んだ時の状態を維持していないものも多い」となります。
現在のPicmvの仕様ですとこれらの「取込んだ時の状態を維持していないもの」を全て再転送することとなってしまします。
再転送の必要頻度の低さを考えると、再転送される状態は極力ゼロにした方が使い勝手が良いと思われます。
なので、やはり転送済みファイル名(若しくは変わるもの)を記憶してそれを回避し、再転送が必要なファイルは個々がエクスプローラー上で手動転送するのが良い気がします。
ディレクトリに関しては分類によって転送時に変える可能性も十分あるかと思いますので、やはりこれも再転送は回避する仕様が宜しいかと思います。
と、勝手気ままな言い分を羅列して本当に申し訳ありません…
どうかお気を悪くなされません様お願いいたします。
>どうかお気を悪くなされません様お願いいたします。
削除いえいえ、とんでもありません。ブログでこのような価値のあるご意見を頂けてうれしく思います。
再転送についておっしゃること理解できたと思います。丁寧なご説明ありがとうございます。
ところで、転送ログ的な機構を実装するのであれば、スキップ目的だけではもったいないような気もしてきました。スキップ目的以外に何か価値あることに活用できるかもしれません。
どのような形で転送ログを実装するのがいいのか、時間があるときに検討してみたいと思います。(ログを保持する期間が長いと考えた場合、大量のレコードを持つでしょうから検索のことを考えるとSQLiteなどを使った方がいいかもしれません)
ご返答有難うございます。
返信削除貴重な意見と言って頂けて良かったです。
かく言う私は要望はお伝えしましたが、残念ながらその方法については全く知識がありません…^^
今後、橋本様がどの様にそれらを適用されるのかを首を長くしてお待ちしてみます。
ご丁寧にやり取りをして頂きありがとうございました。
コメントありがとうございます。転送済みファイルのスキップ機能を作ってみましたので(Picmvr030ベータ版)、ZIP版ですがもし宜しければ試してみてください。なお自動再生の方は安全な実装方法を検討しています。
返信削除こんにちは。
削除早速新バージョン試させて頂きました。
UIが0.20とかなり違っていて(複雑になっている?)直感的に使えませんでした。、
なんといっても転送先の設定をどこでするのかが分からず諦めました…
もしかしてパスを手動でタイプするのでしょうか。
Picmvr 0.20と0.3xでは、UIは特に変化していないと思います。
返信削除なので、もしかすると、ここまでのご要望は、Picmvr0.20ではなくPicmv1.50に対するご要望でしたか?
そうでしたら紛らわしい名前ですみません。このブログ記事はPicmvr0.20リリース記事なのでPicmvr0.20へのご要望だと思っていました。PicmvとPicmvrは平行に開発しているほぼ同機能の別ソフトです。しかしPicmvは元々10年以上前に作ったソフトなので設計が古く最近はメンテナンスをおこなうのみになっています。Picmvr配布サイトには機能の比較表があります。
なお、Picmvrでは転送先を「命名法」カラムのテキストボックスに対して入力します。入力方法としてはキーボードからタイプしたり、クリップボードからペーストできるほか、命名マクロボタンをクリックするとカーソル位置にマクロ(%Yなど)を挿入することができます。ただしPicmvのようなフォルダ参照ボタンは用意していませんでした。
いずれにせよ率直なご意見をありがとうございました。
あ…そうだったんですね…どうもすみませんでした^^
返信削除構造がシンプルで動作が軽いと説明があった気がしたのと
iphone対応が不要だった為、1.50を使用しておりました。
画像の取込が目的だったので、人それぞれとは思いますがシンプルな方が好まれるかも知れませんね。
とんだお手数をお掛けしてすみませんでした^^
pictmvから大変便利に利用させていただいております。
返信削除今回pictmvrを今回インストールさせていただきましたが、フォルダの指定方法がわかりません。
例えばwin10環境下で既存のc:ユーザー\ユーザー名\ピクチャに設定したく、pictmvrの設定でc:ユーザー\ユーザー名\ピクチャ%y...と設定したところ、新たにユーザー\ユーザー名\ピクチャという階層ができてしまいました。
既存のフォルダの選択方法を教えてください。
よろしくお願いします。
既存フォルダを簡単に選択するには[...]ボタンをクリックします。ただしこれはPicmvr0.32以降(このブログで公開中です)で追加したものです。
返信削除すみませんがPicmvr0.20では既存フォルダを簡単に選択する方法はありません。正確にパスを入力するしかありません。